Japanese - Follow up tests

BreastScreen Queenslandの評価クリニックでの検査の流れ

この動画では、乳がん検診を受けたあとで、追加の検査のためにもう一度お越し頂くようにと通知を受けた場合に、どのようなことが行われるのかが説明されています。以下が動画の内容です:

  • 追加検査を受けるまでに準備すること
  • どのような種類の検査を受ける可能性があるのか
  • 追加検査後の流れ

乳がん検診後に専門医が画像を確認し追加検査が必要と判断される場合があります

追加検査を受ける方でもがんと決まったわけではなくただ 州内全域に点在する無料の評価クリニックで詳細確認が必要だということです

この評価検査を受ける方も大半は正常と判断され通常の2年毎の定期検診プログラムに戻ります

検診当日は検査への影響を避けるためにパウダー製品や制汗剤はお控え下さい

また 検査中に下半身を覆えるように服装は上下セパレートを推奨しています

到着時には受付担当者がご挨拶し医師 看護師 放射線技師からなるチームが どの検査が必要なのかを判断し患者様にもご説明します

なお 追加検査にお越しの間に質問があればいつでもおたずね下さい

評価目的の臨床検査の種類には乳房臨床検診や乳房の詳細レントゲンや超音波検査に針生検がありますが

全種類の検査を行わないこともありますし多くの場合 針生検は不要です

検査内容によっては クリニック訪問が数時間に及ぶこともあります

では 各検査を詳細にご説明します

乳房臨床検査では医師または看護師が脇の下と頸部にある腺や

乳房組織の検診を 行いますここでは目視や触診で しこりや異常な変化が確認できるかを見ます

乳房の詳細レントゲンは乳がん検診に似た検査です

追加検査ではこれらを組み合わせて行うこともあります

医師が 乳房検査で見つかった異常を詳細に調べることが役立つと判断することもあります

超音波検査では音波を使って乳房組織の詳細を画像で確認します

超音波は初回検診での異常を詳細に調べるのに適しています

針生検では局所麻酔を使用した後に専用の針で乳房から微量の組織を採取してそれを検査に送ります

すべての検査結果は 判明次第患者様に通知されます

大半は当日中に通知されますが翌日以降になることもあります

こうした検査でもがんの有無を確認できなかった場合はさらに検査を受けて頂くことがあります

大半の方は正常と判断されますがごく少数の方は乳がんと診断されます

乳がんと診断された方には医師や看護カウンセラーが評価結果をご説明します

患者様の同意があれば かかりつけ医にも結果を送付して

速やかに公立か私立機関の専門医への紹介を行い

治療できるよう手配します

医師・看護師からはその先の流れのほか情報や支援を得る方法が説明されます

評価クリニックについてのお問い合わせは13 20 50 へのお電話breastscreen.qld.gov.au のQLD州乳がんスクリーニングの ホームページをご覧下さい

Last updated: July 2024